適正価格の提唱・推進
当協会が提唱するプロパンガスの適正価格は「都市ガス並の価格をもって適正価格とする」とし、プロパンガスが公共料金と誤解され「プロパンガスは高い」という感覚が定着している状態を打破すべく、適正価格の推進をしています。
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適正価格の提唱・推進
プロパンガス業界では長い間、利用者に対して適正価格の判断基準が提示されてきませんでした。一般的にプロパンガスが公共料金と誤解している方は未だに多く(実際にはプロパンガスは自由料金)、"プロパンガスは高いもの" という感覚が定着している状態です。
これでは利用者のためにならないだけではなく、プロパンガス業界の衰退にもつながりかねません。そこで当協会は、都市ガスに着目してプロパンガスの適正価格を設定し、"都市ガス並の価格をもって適正価格とする"ことにしました。
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プロパンガスは都市ガスと比べてほぼ同じ機能なのに、価格だけが大きく違ったらこれは当然おかしいことです。プロパンガスは都市ガスと比較して、カロリーが2.23倍あります(プロパンガス=24,000Kcal、都市ガス=10,750Kcal)。
そこで都市ガスの価格を2.2倍した数値を「適正価格」として採用することにしたのです。
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しかし、杓子定規な対応ではなく、当然ガス会社が現実に提供できる価格範囲に収めています。ガス会社と消費者の双方が納得できる価格になることを重視しました。
当協会が提唱する適正価格は独りよがりに決めたのではなく、都市ガスを参考に、
- ガス会社にとって、経営を維持する最低限の利益が得られる価格
- 消費者が都市ガスやオール電化に切り替えなくてもよいと感じられる値頃感
この2点のバランスがとれる範囲で設定しています。
当協会では相談に乗れないこと
- 現在ご利用中のガス会社への代理交渉
- 対応エリア外におけるガス会社の紹介
- 移動販売業の方やレジャー用途の方へのガス会社の紹介
- ガス料金の返金交渉
- 名前を名乗っていただけない方へや非通知でお電話いただく方への対応
- 現在契約しているガス会社名を教えていただけない方への対応
- 諸事情により対処できない場合があることを、ご理解いただけない方への対応
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この記事の執筆者
一般社団法人プロパンガス料金消費者協会
代表理事 鈴木 秀男
- 2010年10月 一般社団法人プロパンガス料金消費者協会を設立。代表理事に就任。
1980年広告代理店勤務を経て、東芝パソコンシステム(旧:ソード電算機システム)に入社。営業推進部部長として勤務する傍ら、1990年より世界最大の人材教育機関「デール・カーネギー・コース」のニューヨーク本部公認トレーナーとしてセールスパーソンの教育に20年間従事。官公庁や大手企業を中心に約3千人を指導。また、ヤフージャパンで4年間広報宣伝ディレクターを兼務した。
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