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政府は、電気と都市ガスに支援金を出すそうです!

2023.02.10

 非常にうらやましい話です!

 標準世帯の場合、電気で月々2,800円。都市ガスでは、900円の支援金です。両方では、1カ月で1世帯あたり3,700円安くなります。

 でも、プロパンガス世帯では、電気代の支援金しかありません。

 なぜ、プロパンガスに対して支援金が出ないのかは不明ですが、ちょっと不公平な気がしませんか?都市ガスは約2,400万世帯で利用されていますが、プロパンガスだって約2,200万世帯で活躍しているのだから、対象になっても良いのではないかと思った次第です。

 そこで、プロパンガス業界の重鎮に質問してみました。

 その方の回答はこうです。
「プロパンガスをのけ者にした訳ではなく、支援のやり方を変えたのです。プロパンガスは取引の形態が複雑なので、電気や都市ガスのようなシンプルな形を取れなかったのです。

 どういうことかと言うと、プロパンガスの事業者(ガス会社)が設備等を導入する際に政府が支援します。例えば、自動車を買うのに支援し、その分消費者のガス代を下げて欲しい。というような仕組みです」

 説明は理解できましたが、これで本当にガス代に支援金が還元されるのかどうかは、大いに疑問が残りました。

 ところであなたは、プロパンガスには「平均価格」と「適正価格」があることを知っていましたか?

 適正価格なら、平均価格よりも約30%ほど安くなります。それなら、国からの支援金とは比較にならない額のプロパンガス代を節約することができます。

 また、現在のプロパンガスの「適正価格」であれば、都市ガスと同等の料金ですので、都市ガスへの変更も考える必要がなくなります。

 現在の価格が高いのか、適正なのか調べてみたいという方には、上記をクリックして調べてみることをお奨めします。調べるのにかかる時間は30秒程度です。あと、検針票が手元にあるとスムーズです。