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プロパンガスの営業は信用できるか

プロパンガスの営業は信用できるか

プロパンガスの訪問営業が急増しています。ガス会社の切り替えを目的にした勧誘ですが、格安料金で契約した後、料金値上げをされてしまうケースがほとんどです。うまい話には裏がある!ガス会社は慎重に選びましょう。

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激化するプロパンガス業界の営業活動

プロパンガスに限らず、個人宅への飛び込み営業はさまざまな業種で行われている手法です。ノルマを抱えた営業マンは、訪問や電話営業などで契約を取ろうと必死です。

それゆえに強引で悪質なケースも多く、契約してしまい後悔したという話をよく聞きます。

プロパンガスの切り替えにおいても同様です。昨今、競争が激化しているプロパンガス業界では、少しでも多くの顧客を獲得しようと各社の営業マンが個人宅を必死に飛び回っています。

今回は、ガス会社の訪問営業の裏側と注意点についてアドバイスしていきます。

プロパンガスの訪問営業の実態

すべてのプロパンガスの訪問営業が悪いとは言いませんが、プロパンガス業界では法律違反ギリギリのグレーな営業をするケースが後を絶ちません。

2018年2月開催された「第41回公共料金等専門調査会」の報告によると「訪問販売に関するトラブル」に関しては以下の事例が挙げられています。

  • 「今より高くなることはない」と契約したが、その後が高くなった。
  • 「ガスの自由化で団地全部委託を受けたのでハンコをお願いします」と業者が来たので押印したが、嘘だった。
  • LPガス業者を変更したら以前のガス業者が夜間に訪問し、会ってくれと執拗に迫られ、断っても何度もインターフォンを押され非常に怖かった。

中には、男性2、3人が訪問し、撤回書(解約書)にサインをするまで居座るというような非常に悪質な担当者もいるようです。

大抵の場合、プロパンガスの営業マンは新規契約獲得を専門に委託されたブローカーです。契約後のガス料金が継続するかどうかには関与していません。契約をとることだけに必死ですから、強硬に迫るケースがあるのです。

他にも覚えておいてほしい点としては、既存のガス会社の引き留めです。

他社に切り替えをする際、既存のガス会社はクーリング・オフ期間であれば、他社への乗り換えを引き留めることができます。

お客さんを取られたくない一心で「ガス料金を下げるので他社に移らないでください」と頭を下げるでしょう。熱心に解約を迫ってくるので心得ておきましょう。

ガス会社の営業スタイルは

訪問営業スタイルは会社によって多少違いがあると思いますが、大抵の場合、訪問エリアを決めたら、その地区の住宅地図を見ながら訪問宅を絞っていきます。

プロパンガス業界には、互いの顧客を取り合わないという、ガス会社同士の暗黙ルールがあります。どこのお宅でも訪問営業ができるわけではありません。

ガス会社には、大手卸会社から中小企業、小売店まで数多くの業者がありますが、その中でガス充填所を共有したり、配送委託したりしている業者同士では"お客様を取り合わない"という決まりがあり、お互いに営業してはいけないことになっているのです。

ですから、営業マンは事前に訪問営業先を見極める必要があります。

自社のガスを使っているお宅は「営業の必要はない」、業務提携しているガス会社を利用しているお宅は「営業しない」、都市ガスやオール電化の家庭は「プロパン以外のお宅」といった具合に振り分けていくのです。

訪問先においては「○○ガスの○○です」と身分を明かし、「プロパンガスの切り替え営業に来ました」という目的を告げる、ガス切り替えの最大の目的は"節約"ですから、価格やサービスの点で現在利用しているガス会社よりメリットがあることを提案する流れが一般的です。

切り替え営業のガス料金は必ず値上がる!

プロパンガスの訪問営業で提示される格安料金は、その後必ず値上がりします。数年も経てば元の価格に戻ってしまうでしょう。

格安料金の相場は200円台前半です。新規契約を取るために一時的な引き留めとして使われる料金で「売り込み価格」とも呼ばれています。

この料金は本来なら赤字で採算が合いません。必ず一定の時期が来たら値上げをする、それが悪質なガス会社の常套手段なのです。

<関連記事>:プロパンガス料金格安のからくりとは?

先ほどもお伝えしたように、多くのガス会社では、プロパンガスの切り替えを目的とした勧誘を外部の業者に委託します。勧誘専門のいわゆるブローカーです。

当然、手数料を払って雇うので1件獲得するために経費が掛かります。それを回収するためにも契約後の値上げは必須となるので、どう考えても格安料金が維持できるはずはないのです。

必ず値上げされると言いましたが、ガス会社は消費者に気づかれてしまわないように、契約から半年~1年経過した頃から値上げを始めます。

契約当初は消費者もガス料金を気にしますが、半年もすると検針票の確認もおろそかになるのを知っているので、このタイミングを待つのです。

<関連記事>:プロパンガス料金値上げの真相とは?原因や相場を徹底解説!

「売り込み価格」には、値上げが起こる確たる根拠があることを覚えておきましょう。 うまい話には裏がある!ガス会社選びには細心の注意が必要です。

ガス会社切り替えは専門家に相談を

個人が自力で優良なプロパンガス会社を見つけるには、あちこちに問い合わせたりするだけでは済みません。

見積をとって比較したり、場合によっては交渉だって必要です。百戦錬磨のガス会社の営業マン相手に有利に交渉を成立させるのは、一般の利用者にとっては精神的にも負担でしょう。

でも、「プロパンガス料金消費者協会」に相談していただければ、確実に良心的な会社をご紹介します。協会が紹介するガス会社は「プロパンガスを適正価格で安定供給できるようにしたい」という趣旨に賛同したガス会社のみで構成されています。

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対応エリアは全国(沖縄を除く)です。130社の会員ガス会社(2024年9月調べ)の中から利用者の要件に見合ったガス会社を選定して無料でご提案します。

先にもお伝えしたように、プロパンガス業界ではガス会社同士のつながりがあると、消費者が契約したくても断られてしまいます。これがプロパンガス切り替えの難しい点です。

協会では、豊富な経験と確かな知識で、現在どのガス会社を利用しているかを考慮して、適切なガス会社を選定することが可能です。

また、協会を通してガス会社と契約した後、万が一、不透明と思われる値上げがあった際には、事実確認をし、不当と判断した場合には、適正料金に戻すように協会が責任を持って交渉します。これが「ガス料金見守り保証」です。

ここ数年、インターネットではガス会社乗り換えサービスを行う団体が年々増え続けていますが、どこもその概要についてはごくわずかな情報だけにとどまっています。

それに対して、プロパンガス料金消費者協会のWEBサイトでは「顔の見えない協会では信頼をいただけない」という思いから、組織構成や活動内容などすべてをオープンにしています。

私たちの活動ポリシーと団体の実態を公開することで、少しでも安心してお問い合わせいただけるよう考えています。

<関連記事>:協会の概要

「プロパンガスの営業は信用できるか」について説明してきましたが、いかがでしたか?

プロパンガスの訪問営業の多くは、新規顧客獲得のために200円台の格安料金(売込み価格)を提示してきます。その後しばらくすると、ガス料金は徐々に値上げされ、最終的には元の料金に戻ってしまうでしょう。

その理由もはっきりとしています。どのガス会社でも訪問営業は外部委託に頼っているため、経費が掛かっています。赤字ギリギリの売り込み価格を維持できるはずがありません。

プロパンガスの訪問営業が来た際は、優柔不断な態度を取ってはいけません。相手につけこまれる原因になります。

例え、しつこく迫られたり、大きな声を出されたり、脅迫めいたことを言われても、要らないものは「要りません」「必要ありません」と、はっきりと断りましょう。

プロパンガス会社選びにお困りであれば、是非一度「プロパンガス料金消費者協会」へご連絡ください。適正価格を維持できる良心的なガス会社を無料で紹介いたします。

よくある質問
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プロパンガスの営業は信用できるかまとめ

プロパンガスの訪問営業は注意が必要?

すべてのプロパンガスの訪問営業が悪いとは言いませんが、プロパンガス業界では法律違反ギリギリのグレーな営業をするケースが後を絶ちません。詳細はこちら

切り替え営業のガス料金は必ず値上がる?

プロパンガスの訪問営業で提示される格安料金は、その後必ず値上がりします。数年も経てば元の価格に戻ってしまうでしょう。詳しくはこちらをご覧ください。

ガス会社切り替えは専門家に任せた方が良いの?

個人が自力で優良なプロパンガス会社を見つけるには、あちこちに問い合わせたりするだけでは済みません。見積をとって比較したり、場合によっては交渉も必要なため、ガス会社切り替えは専門家に任せるのが得策です。詳細はこちらでご紹介します。

【H】
〈監修者〉 監修者
一般社団法人
プロパンガス料金消費者協会
代表理事 鈴木 秀男
・1950年 
群馬県伊勢崎市生まれ。
・1980年 
ソード株式会社(後の東芝パソコンシステム株式会社)に入社。
・2010年 
一般社団法人 プロパンガス料金消費者協会を設立して理事に就任。
・2011年 
同代表理事に就任。現在に至る。
・2023年 
BSテレビ東京「マネーのまなび」で、不透明なプロパンガスの料金について取材を受け、番組内で解説。

 設立当時、プロパンガスは都市ガスに比べて約1.8倍も高い状況にも関わらず、消費者が相談できる団体は皆無であった。そこで、鈴木は消費者の立場に立って、不透明なガス代について料金面から取り組む団体として協会を設立した。

 それまで存在しなかったプロパンガス料金の“適正価格”の設定に奔走。大手供給業者の賛同を得て、設立10年足らずで”適正価格“を共通言語として全国展開を達成し、130社以上のプロパンガス会社とパートナー契約している。

 現在はプロパンガスの”適正価格“の指標になる「CP速報」を毎月執筆し、ガス料金の適正価格での供給に貢献している。

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