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電気・ガス併用新時代

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エコキュートの電気代が高い!対処方法を徹底解説!

エコキュートのあるオール電化住宅にお住いの方で、以前に比べて電気代が高くなったとお悩みの方も多いと思います。その原因と電気代を下げる方法をご紹介します。

オール電化→プロパンへの変更相談

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エコキュートの電気代が高くなる原因

深夜電力割引プランに魅力を感じてエコキュートを導入した方も多いと思いますが、現在では深夜電力でお湯を沸かすメリットが薄れていることをご存じでしょうか?


ここでは、エコキュートの仕組みと、電気代が高くなってしまう原因について解説します。

エコキュートの仕組み

エコキュートとは、空気中の熱を利用してお湯を沸かす「ヒートポンプ式」の給湯器です。電気の力でお湯を沸かしてお湯をタンクに貯めるのは一般的な「電気温水器」と同じですが、エコキュートの場合、それに加えてエアコンと同様の室外機を備えています。

この室外機がヒートポンプの原理(空気中の熱を集めること)によって、電気温水器の1/3程度の消費電力でお湯を沸かすことができます。

また、エコキュートや電気温水器は電気代が安く設定されている夜間にお湯を作って貯湯タンクに貯めることを前提に設計されており、その分電気代もお得であることが強みです。

次に、エコキュートの電気代が高い原因を厳選して3点解説していきます。

   

原因1:日中に沸き増し運転をしている

エコキュートは貯湯タンク内のお湯がなくなると、お湯が使えなくなってしまいます。一日に何度もお風呂のお湯を入れ替えたり、突然の来客などでお湯が不足してしまった場合、日中に沸き増し運転をすることになりますが、これが電気代が高くなる原因の一つです。


電力各社がオール電化住宅向けに提供している電気料金プランは、夜間の電気代が安価になる代わりに昼間の電気料金が高めに設定されています。そのため、昼間の電気代が高い時間に沸き増し運転をすると、その分電気代が高くなってしまうのです。

 

<関連記事>:オール電化の電気代が高い3つの原因と有効な対策

 
 

原因2:エコキュートの節約機能を設定していない

エコキュートには、電気代を節約するための省エネモードやさまざまな機能があります。この機能を十分に活用できていないと、電気代が高くなる原因になってしまいます。

省エネモードでは、家庭の使用状況に合わせて自動的に沸き上げる湯量を最適化します。そのほか手動による設定よりも有利になる機能がありますので、お使いのエコキュートの機能を確認してみましょう。

そして、次の3点目が数ある「電気代が高い」原因の中で、最大の理由です。

 

原因3:深夜電力割引プランの廃止・値上げ

かつては大手電力各社に電気代が格安の深夜電力プランがあり、オール電化住宅の拡大に積極的でした。しかし、2011年に東日本大震災が発生して以降、様相が変化しています。

なぜなら、震災による原子力発電所事故の影響で国内の電源構成が大きく変わってしまったためです。

元々深夜電力プランは、一度運転を開始すると容易に停止できず、一定出力の運転を24時間365日続ける必要のある原子力発電所の電力を深夜時間帯でも余すことなく使用するのを促すために導入された側面があります。

震災以降、稼働する原子力発電所が大幅に減った影響で、必ずしも電力が余る状況ではなくなってしまったことが、深夜電力プランが割安ではなくなった理由です。

参考に、東京電力エナジーパートナーのオール電化住宅プラン「電化上手(注1)」の料金単価の変遷をまとめてみました。

■東京電力エナジーパートナー「電化上手」電力量料金(kWhあたり単価)

時間帯2009年2022年2024年(注2)
昼間時間
(夏季:7月~9月)
10:00~17:0033.37円34.16円33.88円
昼間時間
(その他季:10月~6月)
10:00~17:0028.28円30.67円30.39円
朝晩時間7:00~10:00
17:00~23:00
23.13円25.94円25.82円
夜間時間23:00~7:009.17円15.12円18.80円
(注1)「電化上手」は2016年3月31日をもって新規加入の受付を終了しているため、従前より契約している方のみ利用できる料金体系です。
(注2)2024年の単価は、同一条件での比較とするために「みなし燃料費調整単価」10.25円を除いた金額としています。

震災前の2009年と比較すると、深夜電力料金は何と2倍以上も上昇しているのです!これでは深夜電力をフル活用するエコキュートの電気代が高くなるのも当然です。

エコキュートのエリア別電気代の平均額を比較

エコキュートの電気代が高くなる原因について、電力会社の電気料金の観点からもう少し詳しく見ていきましょう。

【エリア別】エコキュート年間電気代を比較

エリアごとのエコキュートのランニングコストを比較してみます。

エリア 年間電気料金
北海道電力エリア 54,000円
東北電力エリア 56,000円
東京電力エリア 53,000円
北陸電力エリア 53,000円
中部電力エリア 31,000円
関西電力エリア 27,000円
中国電力エリア 57,000円
四国電力エリア 57,000円
九州電力エリア 27,000円
沖縄電力エリア 48,000円
※1 エコキュートの年間消費電力を1,890kWh、各エリアの主要電力会社のオール電化向けプランを利用していると仮定して算出しています。
※2 外気温による消費電力の違いは考慮していません。
※3 実際にはエコキュートの設定・使用状況により異なります。

このように、同一条件で比較してもエリアにより大きなランニングコストの違いがあることが分かります。


このランニングコストの電気代の違いは何が原因でしょうか?もう少し詳しく見ていきましょう。

【エリア別】オール電化料金プランを比較

次の表は、エリアごとによる主要電力会社のオール電化向け料金メニューを比較したものです。

北海道電力

エネとくスマートプラン
基本料金(円/kW) 466.4円
電力量料金(円/kWh) 日中 37.93円 8:00~22:00
夜間・日祝時間 28.99円 22:00~8:00・日曜祝日は終日28.99円

東北電力

よりそう+スマートタイム
基本料金(円/kW) 435.6円
電力量料金(円/kWh) 平日昼間 36.86円 8:00~22:00
休日・夜間 29.86円 22:00~8:00・土日祝日は終日29.86円

東京電力エナジーパートナー

スマートライフL
基本料金(円/kW) 295.24円
電力量料金(円/kWh) 昼間 35.96円 6:00~1:00
夜間 28.06円 1:00~6:00

北陸電力

くつろぎナイト12
※節電割引198円/kWhあり(節電割引対象時間の1時間平均節電電力量)
基本料金(円/kW) 302.5円
電力量料金(円/kWh) 昼間時間 39.87円 8:00~20:00
ウィークエンド時間 33.8円 8:00~20:00・土日祝日
夜間時間 26.98円 20:00~8:00

中部電力ミライズ

スマートライフL
基本料金(円/kW) 297円
電力量料金(円/kWh) @ホームタイム 28.76円 7:00~10:00,17:00~21:00
デイタイム 38.95円 10:00~17:00・土日祝日は28.76円
ナイトタイム 16.63円 21:00~7:00

関西電力

はぴeタイムR
※エコキュートとIHクッキングヒーターを設置すると5%割引
基本料金(円/kW) 240.94円 10kWまで定額2,409.40円
電力量料金(円/kWh) リビングタイム 22.8円 7:00~10:00,17:00~23:00
デイタイム(夏季) 28.87円 7月~9月の10:00~17:00
デイタイム(その他季) 28.87円 夏季以外の月の10:00~17:00
ナイトタイム 15.37円 23:00~7:00

中国電力

電化Styleコース
基本料金(円/kW) 201.87円 10kWまで定額2,018.72円
電力量料金(円/kWh) デイタイム(夏季) 46.4円 7月~9月の9:00~21:00
デイタイム(その他季) 44.4円 夏季以外の月の9:00~21:00
ホリデータイム 30.35円 土日祝日終日
ナイトタイム 30.35円 21:00~9:00

四国電力

でんかeプラン
※エコキュートとIHクッキングヒーターを設置するとそれぞれ5%割引(合計10%割引)
基本料金(円/kW) 617.22円 1契約につき最初の10kWまで定額12,338.56円
平日昼間の最初の70kWhまで
夜間・休日の最初の240kWhまで使用量を含む
電力量料金(円/kWh) 平日昼間 44.47円 9:00~23:00
夜間・休日 33.78円 23:00~9:00、土日祝日は終日

九州電力

電化Styleコース
基本料金(円/kW) 573.88円 10kWまで定額1,888.80円
電力量料金(円/kWh) 平日昼間(夏冬) 27.63円 7月~9月、12月~2月
平日昼間(春秋) 24.74円 3月~6月、10月~11月
休日昼間(夏冬) 22.01円 7月~9月、12月~2月の土日祝日
休日昼間(春秋) 18.61円 3月~6月、10月~11月の土日祝日
夜間 14.59円 21:00~7:00,22:00~8:00,23:00~9:00の3パターンから選択可能

沖縄電力

Eeホームホリデー
※オール電化住宅は10%割引
基本料金(円/kW) 171.71円 定額1,717.10円
電力量料金(円/kWh) 昼間時間(夏季) 56.41円 7月~9月の10:00~17:00
昼間時間(その他季) 52.92円 夏季以外の10:00~17:00
生活時間 44.24円 7:00~10:00,17:00~23:00、土日祝日は7:00~23:00
夜間時間 28.66円 23:00~7:00

エコキュートがお湯を沸かす夜間の電気代は、最も安い九州電力で14.59円/kwh、最も高い四国電力で33.78円/kWhと、電力会社による差は2倍以上もあることが分かります。


これは、そのエリアの原子力発電所が稼働しているか否か違いが主な原因です。原子力発電所が稼働しているエリアは、夜間も発電の余力が大きいため深夜帯の電力を安価に供給できるのです。

地域ごとの電気代の差がここまで拡大すると、エコキュートの節電による努力だけでは電気代をカバーしきれなくなってしまいます。

夜間の電気代が高いエリアにお住いの方は、このまま我慢してエコキュートを使い続けるしかないのでしょうか?

そこで、ぜひおすすめしたい方法がたった1つだけあります!!

それは、「エコキュートからプロパンガス給湯器に変更する」ということです!

エコキュートが故障してきたタイミングで、「プロパンガス給湯器」に変更することで、電気代とガス代を合わせたトータルの光熱費を大幅に削減できる可能性があります。

「プロパンガスは高い」というのは過去のイメージです。「プロパンガス・電気併用」がもっとも家計にやさしく、現在の国内のエネルギー状況を考えた上での最適解です!

 

<関連記事>:電気とLPガス比較!風呂のお湯を沸かす時のコストは?

 
 

エコキュートをプロパンガス給湯器に変更して高い電気代を節約!

エコキュートを更新するタイミングで、プロパンガス給湯器に変更するメリットについて、詳しくご紹介します。

エコキュートの半額程度で設置が可能

エコキュートの心臓部であるヒートポンプには寿命があり、定期的な部品交換が必要です。多くのメーカーではエコキュートの設計寿命を10年で想定しており、生産から10年経つと交換部品の生産およびストックをしなくなってしまいます。

製造から10年が経過したエコキュートは、故障すると修理部品が無いことを理由に全交換の見積もりが出てくる可能性が高いでしょう。

一般的な家庭用エコキュート更新工事の相場は工事費込みで60万円とされています。「プロパンガス・電気併用」への変更であれば、追い焚き機能付き給湯器が工事費込みで20万円以下です!

新規のガス配管工事費も10万円ほどですので、プロパンガス給湯器の設置はエコキュートの半額程度で済みます。

まずは、一般社団法人プロパンガス料金消費者協会までお気軽にご相談ください!

   

<関連記事>:オール電化で新築するよりプロパンガス・電気併用への変更がお得!

 

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毎月の光熱費も節約

プロパンガス料金は、ガス会社によりまちまちで都市ガスに比べて高額なイメージがある方も多いと思います。

これは、プロパンガスが所管官庁による価格規制の対象外で、ガス各社が自由に料金設定ができることが一つの要因です。地方都市など選択肢が少ない場合には競争原理が働きづらく、消費者は高値を受け入れざるを得ない状況が生まれていました。

プロパンガス料金消費者協会は、この硬直した料金体系に風穴を開けたパイオニアです。その実現には大きく2つの理由があります。

「既存の料金体系に風穴を開けた」とは一体どのようなことでしょうか?


プロパンガスの「適正価格」が登場!

プロパンガス料金消費者協会が、2010年にプロパンガスの「適正価格」という新しい概念を打ち出しました。この「適正価格」という概念は、協会独自の画期的な発案です。

これは、『エネ研・石油情報センター』が発表している「平均価格」から平均30%ダウンを目指したものであり、この「適正価格」が実現したことで、プロパンガスの料金がオール電化の料金を下回ることが可能になったのです。

下表をご覧ください!「平均価格」と「適正価格」の差が歴然です。

●「平均価格」と「適正価格」の違い

(価格:税込)
関東の平均価格 関東の適正価格
基本料金 1,843円 1,650円
従量単価 641円 308円〜

出典:エネ研・石油情報センター「関東地方 平均価格」(2024年2月現在)

 

<関連記事>:プロパンガス料金の適正価格 2024

 

流通段階を1ステップ削除するというアイデアが実現!


プロパンガス料金消費者協会が、適正価格を導入するために、流通段階を1ステップ削りました。


●流通の「小売」段階を削ってコスト削減に成功

その結果、上図のように小売り店を除外することでその分の手数料が0円になり、協会の目指したプロパンガスの「適正価格」が実現したのです。

エコキュートが壊れた時の「ガス給湯器仮設サービス」

エコキュートが壊れた場合には、真冬の厳寒期でも自宅でお風呂に入れなくなってしまいます。エコキュートの販売店に依頼しても、即日で入れ替え工事をしたり仮設の給湯器を取り付けてもらうことは難しいでしょう。

プロパンガス料金消費者協会の会員ガス会社に依頼すると、プロパンガス給湯器への更新を前提に仮設の給湯器を付けてお風呂に入れる可能性があります。お困りのお客様のご要望に合わせた、柔軟でスピーディな対応をお約束します。

全国のエリア別オール電化と「プロパンガス・電気併用」の料金比較

オール電化と「プロパンガス・電気併用」の料金を全国のエリア別に比較してみました。

北海道

<北海道> 毎月の請求額比較

※金額は税込みです。
プロパンガス・電気併用 オール電化
電気料金 5,970円 12,010円
プロパンガス料金 6,523円
合計 12,493円 12,010円(3.9%安い)

<プロパンガス・電気併用>

①北海道、3人家族、計算の前提を電気・ガス共に、プロパンガス1カ月の平均的な使用量である10m3に換算して計算。
②電力会社:北海道電力 ※国や地方自治体による電気・ガスへの補助金は計算に入れていません。

<オール電化>

①北海道、3人家族、計算の前提を電気1年の平均的な使用量で計算。
②電力会社:北海道電力 ※国や地方自治体による電気への補助金は計算に入れていません。

初期導入費の比較

※下表の設備等は工事費・税込みです。
<全国共通> プロパンガス・電気併用 オール電化
給湯器 20万円前後 60万円前後
配管工事代 10万円前後
エコキュート撤去 2〜5万円
合計 32〜35万円前後 60万円前後
※上記はあくまで目安です。立地条件や建物の構造など、その他諸条件により差が出ることがあります。

東 北

<東 北> 毎月の請求額比較

※金額は税込みです。
プロパンガス・電気併用 オール電化
電気料金 5,011円 15,480円
プロパンガス料金 6,160円
合計 11,171円(27.8%安い) 15,480円

<プロパンガス・電気併用>

①東北、3人家族、計算の前提を電気・ガス共に、プロパンガス1カ月の平均的な使用量である10m3に換算して計算。
②電力会社:東北電力 ※国や地方自治体による電気・ガスへの補助金は計算に入れていません。

<オール電化>

①東北、3人家族、計算の前提を電気1年の平均的な使用量で計算。
②電力会社:東北電力 ※国や地方自治体による電気への補助金は計算に入れていません。

初期導入費の比較

※下表の設備等は工事費・税込みです。
<全国共通> プロパンガス・電気併用 オール電化
給湯器 20万円前後 60万円前後
配管工事代 10万円前後
エコキュート撤去 2〜5万円
合計 32〜35万円前後 60万円前後
※上記はあくまで目安です。立地条件や建物の構造など、その他諸条件により差が出ることがあります。

関 東

<関 東> 毎月の請求額比較

※金額は税込みです。
プロパンガス・電気併用 オール電化
電気料金 4,830円 11,867円
プロパンガス料金 5,280円
合計 10,110円(14.8%安い) 11,867円

<プロパンガス・電気併用>

①関東、3人家族、計算の前提を電気・ガス共に、プロパンガス1カ月の平均的な使用量である10m3に換算して計算。
②電力会社:東京電力/スタンダードS ※国や地方自治体による電気・ガスへの補助金は計算に入れていません。

<オール電化>

①関東、3人家族、計算の前提を電気1年の平均的な使用量で計算。
②電力会社:東京電力/ スマートライフS ※国や地方自治体による電気への補助金は計算に入れていません。

初期導入費の比較

※下表の設備等は工事費・税込みです。
<全国共通> プロパンガス・電気併用 オール電化
給湯器 20万円前後 60万円前後
配管工事代 10万円前後
エコキュート撤去 2〜5万円
合計 32〜35万円前後 60万円前後
※上記はあくまで目安です。立地条件や建物の構造など、その他諸条件により差が出ることがあります。

甲信越

<山 梨> 毎月の請求額比較

※金額は税込みです。
プロパンガス・電気併用 オール電化
電気料金 4,830円 11,867円
プロパンガス料金 5,280円
合計 10,110円(14.8%安い) 11,867円

<プロパンガス・電気併用>

①山梨、3人家族、計算の前提を電気・ガス共に、プロパンガス1カ月の平均的な使用量である10m3に換算して計算。
②電力会社:東京電力/スタンダードS ※国や地方自治体による電気・ガスへの補助金は計算に入れていません。

<オール電化>

①山梨、3人家族、計算の前提を電気1年の平均的な使用量で計算。
②電力会社:東京電力/ スマートライフS ※国や地方自治体による電気への補助金は計算に入れていません。

初期導入費の比較

※下表の設備等は工事費・税込みです。
<全国共通> プロパンガス・電気併用 オール電化
給湯器 20万円前後 60万円前後
配管工事代 10万円前後
エコキュート撤去 2〜5万円
合計 32〜35万円前後 60万円前後
※上記はあくまで目安です。立地条件や建物の構造など、その他諸条件により差が出ることがあります。

<長 野> 毎月の請求額比較

※金額は税込みです。
プロパンガス・電気併用 オール電化
電気料金 4,782円 12,083円
プロパンガス料金 5,390円
合計 10,172円(15.8%安い) 12,083円

<プロパンガス・電気併用>

①長野、3人家族、計算の前提を電気・ガス共に、プロパンガス1カ月の平均的な使用量である10m3に換算して計算。
②電力会社:中部電力 ※国や地方自治体による電気・ガスへの補助金は計算に入れていません。

<オール電化>

①長野、3人家族、計算の前提を電気1年の平均的な使用量で計算。
②電力会社:中部電力 ※国や地方自治体による電気への補助金は計算に入れていません。

初期導入費の比較

※下表の設備等は工事費・税込みです。
<全国共通> プロパンガス・電気併用 オール電化
給湯器 20万円前後 60万円前後
配管工事代 10万円前後
エコキュート撤去 2〜5万円
合計 32〜35万円前後 60万円前後
※上記はあくまで目安です。立地条件や建物の構造など、その他諸条件により差が出ることがあります。

<新 潟> 毎月の請求額比較

※金額は税込みです。
プロパンガス・電気併用 オール電化
電気料金 5,011円 15,480円
プロパンガス料金 6,160円
合計 11,171円(27.8%安い) 15,480円

<プロパンガス・電気併用>

①新潟、3人家族、計算の前提を電気・ガス共に、プロパンガス1カ月の平均的な使用量である10m3に換算して計算。
②電力会社:東北電力 ※国や地方自治体による電気・ガスへの補助金は計算に入れていません。

<オール電化>

①新潟、3人家族、計算の前提を電気1年の平均的な使用量で計算。
②電力会社:東北電力 ※国や地方自治体による電気への補助金は計算に入れていません。

初期導入費の比較

※下表の設備等は工事費・税込みです。
<全国共通> プロパンガス・電気併用 オール電化
給湯器 20万円前後 60万円前後
配管工事代 10万円前後
エコキュート撤去 2〜5万円
合計 32〜35万円前後 60万円前後
※上記はあくまで目安です。立地条件や建物の構造など、その他諸条件により差が出ることがあります。

東 海

<東 海> 毎月の請求額比較

※金額は税込みです。
プロパンガス・電気併用 オール電化
電気料金 4,782円 12,083円
プロパンガス料金 5,500円
合計 10,282円(14.9%安い) 12,083円

<プロパンガス・電気併用>

①東海、3人家族、計算の前提を電気・ガス共に、プロパンガス1カ月の平均的な使用量である10m3に換算して計算。
②電力会社:中部電力 ※国や地方自治体による電気・ガスへの補助金は計算に入れていません。

<オール電化>

①東海、3人家族、計算の前提を電気1年の平均的な使用量で計算。
②電力会社:中部電力 ※国や地方自治体による電気への補助金は計算に入れていません。

初期導入費の比較

※下表の設備等は工事費・税込みです。
<全国共通> プロパンガス・電気併用 オール電化
給湯器 20万円前後 60万円前後
配管工事代 10万円前後
エコキュート撤去 2〜5万円
合計 32〜35万円前後 60万円前後
※上記はあくまで目安です。立地条件や建物の構造など、その他諸条件により差が出ることがあります。

北 陸

<北 陸> 毎月の請求額比較

※金額は税込みです。
プロパンガス・電気併用 オール電化
電気料金 4,943円 12,786円
プロパンガス料金 6,930円
合計 11,873円(7.1%安い) 12,786円

<プロパンガス・電気併用>

①北陸、3人家族、計算の前提を電気・ガス共に、プロパンガス1カ月の平均的な使用量である10m3に換算して計算。
②電力会社:北陸電力 ※国や地方自治体による電気・ガスへの補助金は計算に入れていません。

<オール電化>

①北陸、3人家族、計算の前提を電気1年の平均的な使用量で計算。
②電力会社:北陸電力 ※国や地方自治体による電気への補助金は計算に入れていません。

初期導入費の比較

※下表の設備等は工事費・税込みです。
<全国共通> プロパンガス・電気併用 オール電化
給湯器 20万円前後 60万円前後
配管工事代 10万円前後
エコキュート撤去 2〜5万円
合計 32〜35万円前後 60万円前後
※上記はあくまで目安です。立地条件や建物の構造など、その他諸条件により差が出ることがあります。

近 畿

<近 畿> 毎月の請求額比較

※金額は税込みです。
プロパンガス・電気併用 オール電化
電気料金 3,527円 12,041円
プロパンガス料金 6,930円
合計 10,457円(13.2%安い) 12,041円

<プロパンガス・電気併用>

①近畿、3人家族、計算の前提を電気・ガス共に、プロパンガス1カ月の平均的な使用量である10m3に換算して計算。
②電力会社:関西電力 ※国や地方自治体による電気・ガスへの補助金は計算に入れていません。

<オール電化>

①近畿、3人家族、計算の前提を電気1年の平均的な使用量で計算。
②電力会社:関西電力 ※国や地方自治体による電気への補助金は計算に入れていません。

初期導入費の比較

※下表の設備等は工事費・税込みです。
<全国共通> プロパンガス・電気併用 オール電化
給湯器 20万円前後 60万円前後
配管工事代 10万円前後
エコキュート撤去 2〜5万円
合計 32〜35万円前後 60万円前後
※上記はあくまで目安です。立地条件や建物の構造など、その他諸条件により差が出ることがあります。

中 国

<中 国> 毎月の請求額比較

※金額は税込みです。
プロパンガス・電気併用 オール電化
電気料金 3,863円 12,799円
プロパンガス料金 6,270円
合計 10,133円(20.8%安い) 12,799円

<プロパンガス・電気併用>

①中国、3人家族、計算の前提を電気・ガス共に、プロパンガス1カ月の平均的な使用量である10m3に換算して計算。
②電力会社:中国電力 ※国や地方自治体による電気・ガスへの補助金は計算に入れていません。

<オール電化>

①中国、3人家族、計算の前提を電気1年の平均的な使用量で計算。
②電力会社:中国電力 ※国や地方自治体による電気への補助金は計算に入れていません。

初期導入費の比較

※下表の設備等は工事費・税込みです。
<全国共通> プロパンガス・電気併用 オール電化
給湯器 20万円前後 60万円前後
配管工事代 10万円前後
エコキュート撤去 2〜5万円
合計 32〜35万円前後 60万円前後
※上記はあくまで目安です。立地条件や建物の構造など、その他諸条件により差が出ることがあります。

四 国

<四 国> 毎月の請求額比較

※金額は税込みです。
プロパンガス・電気併用 オール電化
電気料金 4,199円 13,271円
プロパンガス料金 5,720円
合計 9,919円(25.3%安い) 13,271円

<プロパンガス・電気併用>

①四国、3人家族、計算の前提を電気・ガス共に、プロパンガス1カ月の平均的な使用量である10m3に換算して計算。
②電力会社:四国電力 ※国や地方自治体による電気・ガスへの補助金は計算に入れていません。

<オール電化>

①四国、3人家族、計算の前提を電気1年の平均的な使用量で計算。
②電力会社:四国電力 ※国や地方自治体による電気への補助金は計算に入れていません。

初期導入費の比較

※下表の設備等は工事費・税込みです。
<全国共通> プロパンガス・電気併用 オール電化
給湯器 20万円前後 60万円前後
配管工事代 10万円前後
エコキュート撤去 2〜5万円
合計 32〜35万円前後 60万円前後
※上記はあくまで目安です。立地条件や建物の構造など、その他諸条件により差が出ることがあります。

九 州

<九 州> 毎月の請求額比較

※金額は税込みです。
プロパンガス・電気併用 オール電化
電気料金 4,380円 11,181円
プロパンガス料金 5,940円
合計 10,320円(7.7%安い) 11,181円

<プロパンガス・電気併用>

①九州、3人家族、計算の前提を電気・ガス共に、プロパンガス1カ月の平均的な使用量である10m3に換算して計算。
②電力会社:九州電力 ※国や地方自治体による電気・ガスへの補助金は計算に入れていません。

<オール電化>

①九州、3人家族、計算の前提を電気1年の平均的な使用量で計算。
②電力会社:九州電力 ※国や地方自治体による電気への補助金は計算に入れていません。

初期導入費の比較

※下表の設備等は工事費・税込みです。
<全国共通> プロパンガス・電気併用 オール電化
給湯器 20万円前後 60万円前後
配管工事代 10万円前後
エコキュート撤去 2〜5万円
合計 32〜35万円前後 60万円前後
※上記はあくまで目安です。立地条件や建物の構造など、その他諸条件により差が出ることがあります。

協会なら簡単にオール電化からプロパンに切り替えできます!

協会では、「プロパンガス料金を平均30%削減」というテーマで、年間約8,000人、累計約11万人以上の消費者に対して、ガス会社の見直しをサポートしてまいりました。

昨今の物価上昇から、オール電化世帯で「電気代が家計を圧迫して困っている」という消費者に対して、オール電化からプロパンガスへの乗り換えもフルサポートしております。

「ガス料金見守り保証」の安心感

プロパンガス業界の最大の課題は、自由料金制度によるガス料金の不透明さです。契約当初は安くても、何かと理由を付けて徐々に単価が上がっていくといったケースも後を絶ちません。

プロパンガス料金消費者協会では、ご紹介するプロパンガス会社の不透明な値上げを許しません。

その証明がこの永久保証書です。協会がご紹介したガス会社が万一不透明な値上げをした場合、利用者から報告をいただければ協会が事実関係を確認し、不適切と判断した際は、元の料金に戻すよう責任を持って交渉することを保証します。

保証に関する費用は無料となりますので、ご安心ください。

 
  

オール電化→プロパンへの変更相談

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この記事の執筆者

一級建築士/WEBライター

Gn

一級建築士としてこれまでに約250軒の注文住宅の設計・施工に関わってきました。その経験をもとに住宅の間取りや設備で失敗しないポイントを皆様にお伝えしたく、建築・エネルギー専門のWEBライター活動をしています。

 
〈監修者〉 監修者
一般社団法人
プロパンガス料金消費者協会
代表理事 鈴木 秀男
・1950年 
群馬県伊勢崎市生まれ。
・1980年 
ソード株式会社(後の東芝パソコンシステム株式会社)に入社。
・2010年 
一般社団法人 プロパンガス料金消費者協会を設立して理事に就任。
・2011年 
同代表理事に就任。現在に至る。
・2023年 
BSテレビ東京「マネーのまなび」で、不透明なプロパンガスの料金について取材を受け、番組内で解説。

 設立当時、プロパンガスは都市ガスに比べて約1.8倍も高い状況にも関わらず、消費者が相談できる団体は皆無であった。そこで、鈴木は消費者の立場に立って、不透明なガス代について料金面から取り組む団体として協会を設立した。

 それまで存在しなかったプロパンガス料金の“適正価格”の設定に奔走。大手供給業者の賛同を得て、設立10年足らずで”適正価格“を共通言語として全国展開を達成し、130社以上のプロパンガス会社とパートナー契約している。

 現在はプロパンガスの”適正価格“の指標になる「CP速報」を毎月執筆し、ガス料金の適正価格での供給に貢献している。

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