プロパンに変更して、不要な「保温機能の電気代」を削減!
オール電化からプロパンガスに変更しようと思ったきっかけは?
最近届いた電気代の請求を見たのがきっかけでした。
プロパンの方が高いイメージがあったし、電気でいいやと思ってオール電化の物件をセカンドハウスとして購入しましたが、請求額があまりにも高くて・・。
そこまでお湯を使っていないのに何でこんなに高いのか色々調べてみたら、エコキュートはお湯を使うために保温機能が必要みたいで、それで高額になっていることを知りました。
週2,3回しか通わない家で保温機能のために料金を取られるのは気に食わなかったので、オール電化からプロパンに変えようと思いました。
なぜプロパンガスを選びましたか?
プロパンは無駄な費用がかからないからです。
エコキュートは仕組み上、使わない期間も保温のために電気代がかかるので嫌です。定住しているのならまだしも、そこまで通わない家では非効率だと考えました。
プロパンガスはエコキュートのようにお湯をためる必要もなく、使わない期間料金が発生する事も無いので、私のようなケースだとプロパンの方が最適だと思いました。
都市ガスも検討しましたが、プロパンの方が工事費用が安く済みますし、適正価格であれば都市ガス並の料金で使えるようなので、総合的に考えてプロパンを選びました。
ライフラインを使用するにあたり、重要視することは何ですか?
料金はもちろんですが、利便性も重要だと思っています。
私は仕事柄お湯をたくさん使用しますが、エコキュートだとお湯が出なくなってしまうことも結構ありまして、そこが本当に不便だと感じていました。
ただ、プロパンガスは使いたいときにお湯がすぐ出来上がる仕組みのため、お湯が切れるという心配がないというのが魅力ですね。
色々な相談窓口がある中で、当協会に相談した理由はなんですか?
検索して一番最初に出てきたのが協会でした。
HPの内容をみて信用できそうだと思いました。プロパンガスのことも協会のHPをみて色々学びました。やはり設立して10年以上経っているから知識も豊富ですし、ガス会社変更のノウハウも一番しっかりしていると思い、連絡しました。
<関連記事>:協会について
今回の相談の中で良かったと思った点は何ですか?
一番は対応の早さです。
相談したその日のうちにガス会社を紹介してもらいました。ガス会社からもすぐに連絡をくれて、申し込んでから1ヶ月以内にプロパンに切り替ることが出来ました。
対応の早さもよかったのですが、ガス料金も工事費も適正価格のガス会社を紹介してくれたため、今は快適にお湯を使えています。相談して良かったです。
プロパンガス料金消費者協会
- ・1950年
- 群馬県伊勢崎市生まれ。
- ・1980年
- ソード株式会社(後の東芝パソコンシステム株式会社)に入社。
- ・2010年
- 一般社団法人 プロパンガス料金消費者協会を設立して理事に就任。
- ・2011年
- 同代表理事に就任。現在に至る。
- ・2023年
- BSテレビ東京「マネーのまなび」で、不透明なプロパンガスの料金について取材を受け、番組内で解説。
設立当時、プロパンガスは都市ガスに比べて約1.8倍も高い状況にも関わらず、消費者が相談できる団体は皆無であった。そこで、鈴木は消費者の立場に立って、不透明なガス代について料金面から取り組む団体として協会を設立した。
それまで存在しなかったプロパンガス料金の“適正価格”の設定に奔走。大手供給業者の賛同を得て、設立10年足らずで”適正価格“を共通言語として全国展開を達成し、130社以上のプロパンガス会社とパートナー契約している。
現在はプロパンガスの”適正価格“の指標になる「CP速報」を毎月執筆し、ガス料金の適正価格での供給に貢献している。