宮崎県のプロパンガス(LPガス)適正料金と平均価格
- 宮崎県の適正価格(協会価格)
- 基本料金:1600円(税込円)~
- 従量単価:410円(税込円)~
平均価格(相場) | 適正価格(協会価格) | |
---|---|---|
基本料金 | 1920円 | 1760円 |
従量単価 |
719.1円 | 451円 |
10m3使用時 | 7191円 | 4510円 |
請求額(月間) | 9111円 | 6270円 |
請求額(年間) | 109332円 | 75240円 |
削減率 | −31.2% |
出典:「エネ研・石油情報センター」宮崎県 平均価格(2024年10月現在)
※価格は税込み表示
当協会が宮崎県において適正と考えるプロパンガス(LPガス)料金は、基本料金1600円(税込
1760円)~、
1立方メートルあたりの従量単価410円(税込
451円)~です(2024年10月現在)。
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宮崎県のプロパンガス平均価格は昔から高止まりしていますが、ガス会社の変更で平均30%下がります。当協会なら全国130社(営業所の総数は1,450か所/2024年10月現在)の会員ガス会社の中からベストなガス会社を一切無料でご紹介します。
宮崎県でプロパンガス料金が安くなるエリア
市エリア
郡町村エリア
プロパンガス料金が安くなった事例
※事例内の価格は税込み表示
変更前
宮崎県宮崎市にお住いの黒木さん(仮名)
ガス料金が他の光熱費に比べて高い気がしてネットで調べて協会サイトを見つけました。
「宮崎市内に18年くらい前に家を建てて、現在家族4人暮らしです。
新築の際、近くまで都市ガスの本管も通っていたのですが、土地の立地状況が公道から少々奥に入り込んでいることもあり、その工事費を見積もってもらうとかなりの金額になりました。
そこで、できるだけ経費を抑えることのできるプロパンガスを工務店から進められて選択しました。
私は看護師の仕事柄、夜勤もあり朝仕事を終えて帰宅すると前の晩に家族が入ったお風呂を沸かしなおして入るようにしています。
そのためプロパンガスの使用量は多く、他の光熱費より高くなるのは承知していました。
しかし、ここ最近は使用量があまり変わらないのに、請求額が明らかに高い気がしてきました。
多忙のため、なかなかガス会社に問い合わせる時間がなかったので、スマホでネット検索して調べているうちに、協会サイトを見つけて読んでみました。
それで初めてわかったのが、プロパンガス料金がガス会社によってかなりの差があるということ。これは衝撃的で、自分の無知さを思い知りました。
簡単にガス会社を変えることができることが分かったので、ぜひ我が家も可能かどうか調べて頂きたいと思います。」
使用量:39m3 請求額:26,880円
基本料金:2,310円、従量単価:630円
変更後
18年前に宮崎市内に新築した黒木さん宅は、立地条件と経費の関係で都市ガスではなくプロパンガスを選びました。
体育会系の部活に入っているお子さん二人と黒木さんの仕事の関係で、普通よりお風呂やシャワーの使用頻度が高く、ガス使用量は一般的なガス使用量に比べはるかに多いようです。
プロパンガスは自由料金で消費者が自分でいつでもガス会社を選べるという事実を、協会のホームページで初めて知った黒木さんですが、全国的に見るとまだまだ多くの消費者がそのことを知らないというのが現状です。
宮崎県に限らずどのエリアでも、プロパンガスの業界では長きにわたってガス会社同士の競争は加速されず、ガス料金は高値で推移していました。
本来消費者にとって自由料金であるはずのプロパンガス料金ですが、現実にはガス会社にとっての自由料金のようになっていたわけです。
特に九州エリアは全国的に見て自由競争が立ち遅れたエリアの一つと言えると思います。
しかし、当協会のようにガス会社とは距離を置いて行ってきた啓蒙活動や、電力自由化、都市ガス自由化というエネルギーを取り巻く環境の変化も相まって、ようやく少しずつですが消費者にも事実が見えるようになってきました。
※「プロパンガスと都市ガスの違い」参照
そして、ここ1~2年の間に九州エリアの他の県においても、適正料金でプロパンガスを使ってもらうことこそがオール電化など代替エネルギーへの流出を食い止めるということ。
そして業界の維持につながることを、改めてご理解いただきご協力いただけるガス会社が増えてきました。
黒木さん宅の現在のガスの単価は1立方メートルあたり630円ということで、協会が考える宮崎県の適正価格に比べると高くなっているようです。
過去の請求額を調べると、数年の間に少しずつガスの単価が値上がりしていたことが分かりました。
昨年あたりよりプロパンガス料金を決める指標となるCP価格が少しずつ上がってきているのは事実ですが、しかし、それでも2~3年前に比べるとまだまだ下回っており、現在のこの価格はかなり高いと言わざるを得ません。
黒木さんには宮崎市内に配送ルートを持ち、適正価格で対応していただけるガス会社を選定してご紹介いたしました。
もちろんご紹介に当たり手数料など一切頂いておりません。協会の運営は活動に賛同いただけるガス会社様からの会費などのご協力で行っています。
1立方メートルあたり30%近くのコストダウンになりました。
春先までの使用量はさらに増える予定とのことですので、年間では106,000円になることが明らかとなりました。
さらに協会の「ガス料金見守り保証」によって不透明な値上げの心配もなく、時勢にあった適正価格で永久的にプロパンガスを使用することができるので、黒木さんには大変喜んで頂けました。
基本料金:1,760円 従量単価:418円
年間=約105,816円
(従来の請求額26,880円⇒変更後の請求額18,062円)
<関連記事>:宮崎県プロパンガス料金の最安値
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動画:平均価格と適正価格/消費者インタビュー
都道府県別プロパンガス料金が安くなるエリア一覧
<参考ページ>:ガス会社の変更でガス代30%削減!
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宮崎県のプロパンガス適正料金は平均相場からここまで安くなる!まとめ
宮崎県のプロパンガス平均価格(基本料金、従量単価)はいくらか?
平均価格(基本料金、従量単価)は、2か月おきに「エネ研・石油情報センター」から発表されます。宮崎県の最新平均価格は こちら。
宮崎県のプロパンガス適正価格はいくらか?
当協会が宮崎県において適正と考えるプロパンガス料金は、 基本料金 1600円(税込 円)~、1立方メートルあたりの従量単価 410円(税込 円)~です (2024年10月現在)。適正価格にする方法についてはこちら。
宮崎県では、現在のプロパンガス料金からどれぐらい安くなるの?
当協会が紹介する会員ガス会社への変更で、平均30%安くなります。宮崎県の適正価格と平均価格を比較した削減率など、詳しくはこちら。
プロパンガス料金消費者協会
- ・1950年
- 群馬県伊勢崎市生まれ。
- ・1980年
- ソード株式会社(後の東芝パソコンシステム株式会社)に入社。
- ・2010年
- 一般社団法人 プロパンガス料金消費者協会を設立して理事に就任。
- ・2011年
- 同代表理事に就任。現在に至る。
- ・2023年
- BSテレビ東京「マネーのまなび」で、不透明なプロパンガスの料金について取材を受け、番組内で解説。
設立当時、プロパンガスは都市ガスに比べて約1.8倍も高い状況にも関わらず、消費者が相談できる団体は皆無であった。そこで、鈴木は消費者の立場に立って、不透明なガス代について料金面から取り組む団体として協会を設立した。
それまで存在しなかったプロパンガス料金の“適正価格”の設定に奔走。大手供給業者の賛同を得て、設立10年足らずで”適正価格“を共通言語として全国展開を達成し、130社以上のプロパンガス会社とパートナー契約している。
現在はプロパンガスの”適正価格“の指標になる「CP速報」を毎月執筆し、ガス料金の適正価格での供給に貢献している。
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