山形市のプロパンガス（LPガス）適正料金と平均価格

山形県山形市に住む井上さん（仮名）

HPがしっかりしていて見やすかったので、信頼ができそうだと思って相談しました。

「最近、灯油ボイラーが不調なので新たに購入する以外の方法として、給湯器をプロパンガスのものに変更することを検討し始めました。

主人に相談してもなかなか動いてもらえなかったので、自分でインターネット検索をしている時協会を見つけました。

現在はプロパンガスを台所だけで使っている状況なので、使用量が少なく料金が高いのかどうかはよくわかりません。

しかし、給湯器を導入した場合はプロパンガスをたくさん使うことになるかと思うので、この機会にガス料金を見直してみたいと思っています。

また、熱源をプロパンガスに変更した場合、いくらお金がかかるのかも教えていただきたいです」

使用量：5m³　請求額：5,850円
基本料金：2,200円　従量単価：730円

山形を始め東北・北海道エリアでは、井上さんのように給湯や暖房の熱源を灯油で賄っている世帯がとても多い傾向にあります。しかし、設備の故障などをきっかけに、プロパンガスへ変更される方もまた増えています。

プロパンガスへ変更される場合には、配管工事代と給湯器代が必要となります。配管工事代は必要な配管の長さによって料金が異なりますから、給湯器の機種なども指定して見積もっていただきます。

また、プロパンガスの場合「無償貸与契約」を結ぶことで、ガス会社に工事費を負担してもらうことも可能です。

ただし、「無償」というのは「タダ」であるのかというとそうではありません。一括で支払わなくて済む代わりに、10年～15年程度の契約期間のしばりと1m³あたりの単価への多少の上乗せが一般的です。

現在は台所だけでプロパンガスを使用しているので、使用量は多くても5m³未満で収まります。しかし、給湯器をプロパンガスにすれば、使用量もおのずと多くなります。

現在使用されているガス会社の料金は、当協会が提示する山形市の適正価格に比べて、かなり高くなっています。このまま使うと冬場のガス代は、大変な金額になってしまいます。

協会では山形エリアで適正価格で対応できるガス会社をご紹介して、見積もっていただいた上で、井上さんが一番納得のいく内容で契約することができました。

見積もりを見た上で、井上さんはやはり熱源をプロパンガスに変更することを決めました。

たとえ給湯設備をプロパンガスへ変更しなかったとしても、ガス料金が高いことを知った時点で、節約のためにガス会社を変更しようと決めていたそうです。

ガス会社変更後には「安心してお風呂に入れます」とご丁寧に報告の電話をいただきました。

基本料金：1,760円　従量単価：418円