ご報告
2024年7月2日に施工されたプロパンガスの法律改正のため、
大家さん向けのサービスが完全停止していましたが、このところ多少動きが出てきました。
復活の程度としては、よちよち歩き程度ですが、少しはお役に立てるかもしれません。
ガス会社の切替によるメリットをご希望の方、エリアや相手ガス会社にもよりますが、
法令順守の範囲内で最大限お力になれればと思います。
以下のコンテンツは法令改正前に作成されたもので、現在有効ではありません。
ご注意ください。
大家さんへ協会ができること
当協会は、アパート経営をされている大家さん向けに、優良なプロパンガス会社を紹介します。対象は、既に物件を所有していたり、オーナーチェンジで購入される方、地主大家さんや新築アパート計画中の大家さんなどです。
オーナーチェンジは、優良なガス会社へ乗り換えるチャンス!
当然ですよね?
新ガス会社なら、新しい顧客と新規契約できるチャンスなので、精一杯頑張ってくれます。
設備も、従来のサービスが給湯器だけなら、新しいガス会社はエアコンを付けてくれる可能性もあります。あるいはもっと頑張ってくれるかも知れません。
実際、何を付けて貰えるかは、物件がどの都道府県にあるかでほぼ決まります。
例えば、新潟県なら給湯器だけでも苦労するだろうし、埼玉県なら給湯器にエアコン、ウォシュレット、ドアホンでも対応できる可能性が高いです。
無償貸与をしてもらうことを前提に、新潟県に物件を購入するのはお奨めしません。
できれば、優良な物件が見つかったら、購入する前に相談していただければ問題が少なくなります。
ご相談いただければ、ヒアリングした上でご希望条件を満たすプランを立て、無料で提案書を作成してお送りすることができます。
ぜひ、お気軽にご相談ください。
<参考ページ>:協会が選ばれる5つの理由
地主大家さんこそ、ガス会社を見直しませんか?
地主大家さんは、ガス会社の見直しに無関心の方が多いです。
投資家大家さんは、皆さん良く研究されていますが、地主大家さんは余裕があるのでしょうね?
たまに相談の電話がありますが、大体は入居者の方から「ガス代が高いので何とかして欲しい」と、直訴されて初めて「そうか!」と気付く方が多い印象です。
地主大家さんは、長期で契約している方が多く、ガス会社を信頼しているから大丈夫と思っているのかも知れません。
しかし、ガス会社を信頼している大家さんほど、あまりに高いガス代に驚く方が多いのは事実です。
しかも、ガス代が高いだけでなく、ガス会社が負担している設備も貧弱なケースが多いです。
客観的に見て、地主大家さんはガス会社から軽んじられていると思います。
当協会が正直に診断しますので、一度下記の電話かメールでお問合せください。
お気軽にどうぞ、ご相談ください。
新築アパートを計画中の大家さんに、優良プロパンガス会社をご紹介
新築アパートこそ、最初に契約するガス会社に優良なところを選ぶべきです。
なぜなら、その後のアパートの運命は最初のガス会社次第と言うほど重要だからです。
どういうことかと言うと、以下の2つのポイントがキーになります。
①無償貸与サービスの価格が適正か?
例えば、「追い焚き給湯器」。メーカー希望小売価格が40万円なら、実際の貸与契約価格はガス会社により17万円〜36万円くらいの開きが出ます。
仮に10戸/棟だとすると、その差は190万円にもなります。
②無償貸与サービスの貸与期間が適正か?
①同様「追い焚き給湯器」とします。実際の貸与契約期間はガス会社により、10年〜22年の開きが出ます。
10年後に残存はないと考え売却を計画したら、12年分の残存金を請求されて売却が失敗などということにもなりかねません。
思わぬ誤算を生じさせないためにも、新築でアパートの収益物件を計画中の方は、ご注意ください。
一般社団法人 プロパンガス料金消費者協会は、設備の「貸与価格と貸与期間」の適正化を図ります。
<参考ページ>:協会が選ばれる5つの理由
都市ガスのアパートからプロパンガスへ変更するメリットとは?
ご存じでしたか?
今、都市ガスのアパート・マンションをプロパンガスに変更して、設備費を節約することが静かなブームになっています。
都市ガスのアパートの場合、給湯器などの設備は当然大家さん負担になります。
しかし、プロパンガスなら給湯器やコンロをプロパンガス会社が負担してくれるケースは多いです。
あと、給湯器とコンロがプロパンガス会社負担になった上、ガス料金が都市ガス並みという好条件で出来るエリアもあります。
条件としては、築年数がせいぜい30年くらいで、新潟県は難しいとか、あと、バランス釜の給湯器が今付いていると厳しいというケースも多いです。
ただ、プロパンガス料金消費者協会なら全国のプロパン事情に詳しく、変更実績も豊富ですので、一度相談してみることをお奨めします。
現在、プロパンガスの法改正も取り沙汰(2023年6月現在)されていますので、ご希望のある方は急がれたほうが良いでしょう。
この記事の執筆者
一般社団法人プロパンガス料金消費者協会
代表理事 鈴木 秀男
- 2010年10月 一般社団法人プロパンガス料金消費者協会を設立。代表理事に就任。
1980年広告代理店勤務を経て、東芝パソコンシステム(旧:ソード電算機システム)に入社。営業推進部部長として勤務する傍ら、1990年より世界最大の人材教育機関「デール・カーネギー・コース」のニューヨーク本部公認トレーナーとしてセールスパーソンの教育に20年間従事。官公庁や大手企業を中心に約3千人を指導。また、ヤフージャパンで4年間広報宣伝ディレクターを兼務した。