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原料費調整制度
原料費調整制度とは、毎月のガス料金を計算する際にもととなる従量単価に、プロパンガスの原料費や為替の変動をすみやかに反映させる制度のことをいいます。
プロパンガス(LPガス)は、原料をほぼ海外からの輸入に依存しているため、サウジアラビアなどの産油国からの通告価格(CP)、米国産LPガス取引価格(MB)、為替レートなどの外部要因によって料金が変動します。
自由料金制のプロパンガス業界においては、様々な条件のもと販売価格が自由に決められていますが、特に原料費である原油価格の高騰が、プロパンガス料金値上げの主な原因とされます。
値上げのタイミングも事業者ごとにまちまちなので、一気に大幅な値上げをする会社もあれば、じわじわと値上げを繰り返す会社もあります。
原料費調整制度を採用することで、毎月の原料費や価格の変動等、経済情勢を毎月のガス料金に正しく反映させるので、消費者に対して透明性のある料金提示がされます。
原料費調整制度は都市ガス・電力会社では既に採用されています。この制度ならプロパンガスの輸入価格が毎月正確に反映されるので、透明性が高いといえます。
(T)
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